中学校に入るまでに知っておきたい授業の心構え

皆さん、こんにちは。大和中学校から一番近い個別指導塾、進学塾Cwayです。

今回は、中学校に進む前におさえておきたい「授業を受ける際の注意事項」について。

小学生とその保護者様にお読みいただきたい内容です。

学校の授業をしっかり聞く

当たり前すぎて、拍子抜けした方もいらっしゃるでしょうか。

しかし、これはあえて書く必要があるくらいとても大切なことです。

中学生になると、学校の授業を聞かない子が増えます。おしゃべりしたり、ボーっとしたり、落書きしたり、居眠りしたり。「塾に通って十分に予習をしているから、学校の授業は聞かなくてもいい」なんて思っている子もいます。そしてそんな子たちに流されてしまう子もいます。

大人はよくわかっていることですが、成績がいい子はみんな必ずと言っていいほど真面目に学校の授業を受けています。先生の話をしっかりと聞くように、小学生のうちから口酸っぱく言うようにしましょう。

ノートを整える

中学生で成績が芳しくない子には、ノートをギュウギュウに詰めて書いているという共通点があります。詰めて書くことで、以下のような問題が生じます。

  • 何が書いてあるか後から確認しにくい
  • 見にくいがゆえにケアレスミスを起こしやすい
  • 有意義な追加情報を書き込むスペースがない

ノートの書き方を変えるだけで間違いが減り、得点が上がることはざらです。また後から発見した情報を書き込むことで、ノート点が上がることだってあります。

それだけノートを整えることは重要なのです。

小学生のうちから丁寧かつ見やすいノートを書けるようにしたいですね。

整ったノートの書き方については、また次回紹介します。

保護者が気を付けること

面談やお子様の話を通じて、学校の先生の教え方に不安を覚えた場合でも、安易にお子様の話に同調したり、まして一緒になって先生を悪く言ったりはしないでください。

お子様の話を受け止めることは、もちろん大事なことです。しかし、学校の先生を馬鹿にするような態度を取るご家庭のお子様は総じて成績が伸びません。もしくは中途半端です。

指導スキルの面で多少不安になることがあっても、お子様には「先生に対する礼儀」をしっかりわきまえるように厳しく言い聞かせ、保護者様がそのお手本を見せるようにお願いします。

最後に

小学生の保護者様からのお問い合わせも増えてきました。

今までは中学生向けの記事が多かったので、今後は小学生向けの記事も増やしていきたいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

進学塾Cway