皆さん、こんにちは。大和中学校から一番近い個別指導塾、進学塾Cwayです。
当塾は個別指導塾ですが、中学生の授業は一部集団指導を取り入れています（理由はこちら）
実際にどんな内容について指導しているか紹介したいと思います。今回は国語についてです。
国語の現代文読解
国語こそ、実力養成に一番時間がかかるといっても過言ではない教科です。
中でも現代文は、言葉の知識量と読むスピードに個人差があります。差を埋めるには早期から真面目に取り組むほかありません。
Cwayでは、現代文を伸ばすために徹底指導していることが2つあります。
1つ目は、まずしっかりと読むことです。多くの小中学生は、面倒くさがってなんとなく本文を読み飛ばしていたり、目線で追っているだけで文の意味をつかんでいなかったりということがあります。わからない言葉をどのようにして調べるか、具体化・抽象化の方法を示しながら指導します。中身がわかるまで文章と謙虚に向き合う姿勢が肝心です。
2つ目は、自分の解答に対して本文から根拠を探すことです。現代文が苦手な子は「まぁなんかこれな気がする。えいや！」とテキトーに選択問題を解きがちです。これだと〇×ゲームになってしまいます。数学でもなんでもそうですが、「なぜそれが答えなの？」と聞かれたときにはっきりと筋道立てて答えられねばなりません。Cwayでは、文章中のどの部分が解答の根拠となったのか、問題を解く中であらかじめ線を引く癖をつけていきます。
国語の古文読解
古文で出題される物語は、設定が古いものも多く、そもそも何の話なのかさっぱり分からないという子もいます。古文は、現代文以上に慣れが必要な分野と言えます。
慣れとはいっても、ただ読めばいいわけではありません。コツがあります。Cwayで徹底指導しているのは、主語に注目しながら読むことです。
現代文もそうですが、古文は特に主語が省略されがちです。それをどれだけ補いながら整理して読みほどいていけるかが勝負です。詳しくは、例を交えてまたどこでお話ししたいと思います。
最後に
私が今まで見てきた限りでは、多くの中学生は「国語は勉強するものじゃない」「国語はセンス」だと思っています。しかし、これは大きな間違いです。その子の学習段階にもよりますが、適切なアプローチで時間をかけて学習すれば、国語は伸びる教科です。
神奈川県公立高校入試の国語は、全国でも屈指の文字量と言われています。1～2か月の対策で高得点が取れるようなものではありません。やはり英語同様に長期的な視点で、じっくりと学習していく必要があります。
Cwayの国語の集団授業は、一言でいえば「重厚」です。土台のしっかりした国語力を身に付けたい中学生には、自信を持っておすすめできます。
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