子どもの十分な睡眠は親が死守

皆さん、こんにちは。大和中学校から一番近い個別指導塾、進学塾Cwayです。

今回のテーマは「子どもの生活リズム」についてです。睡眠に焦点を当てて。

小学生とその保護者様にお読みいただきたい内容です。

睡眠不足はすべての敵

子どもは元気いっぱいなので、多少の睡眠不足で倒れたりすることはあまりないでしょう。

しかし、それが落とし穴なのです。

睡眠不足は、確実に体力や集中力に影響します。十分な睡眠が取れていないと、次の日に運動や勉強で最高のパフォーマンスを発揮することはできません。

これの怖いところは、睡眠不足が日常的になってしまうと、パフォーマンスが落ちているということに気が付かなくなることです。低パフォーマンスがいつかしか当たり前になってしまうからですね。

勉強においても、睡眠不足が毎日積み重なることで、しっかりと睡眠を取っている子とはとんでもない差が生まれます。

就寝時間は親の守備範囲

「早寝、早起き、朝ごはん」という言葉がありますが、早寝をしっかり守れば後はうまくまわることが多いです。

お家ごとに保護者様の働き方やお子様の予定は違うので、各家庭のルールは千差万別です。

それも重々承知のうえでアドバイスができるとすれば、できるだけ小学生は21頃には寝かせるようにしましょう。どんなに遅くなっても21時半頃には寝かせます。

これを守れば、21時半に寝て6時に起きたとしても、8時間以上の睡眠時間が取れます。また仮に寝つきが悪い日があったとしても、7時間以上は確保できるでしょう。

目覚めもよく、時間の余裕もあるため、朝ごはんもしっかりと食べることができます。

子どもだけの部屋がある場合、就寝の際は、ポータブルゲーム機やスマホを部屋に持ち込ませないようにすることをおすすめします。

最後に

特に中学生になると、学習面ほか部活などでも、かなり忙しい日々を送ることになります。

生活リズムの乱れがすべての足を引っ張る状況を避けるべく、小学生のうちから生活リズムを整えるようにしましょう。

今回もお読みいただきありがとうございました。

進学塾Cway