皆さん、こんにちは。大和中学校から一番近い個別指導塾、進学塾Cwayです。
今回のテーマは「小学校で一番大事な教科」です。
小学生とその保護者様にお読みいただきたい内容です。
一番大事な教科
小学校で一番大事な教科は、ぶっちぎりで国語です。
特に小学校6年間で習う「漢字」が最重要。全て読めて書けるようにしましょう。
先の話ではありますが、中学校に入ると、どの教科も教科書の内容がぐんと難しくなります。教科書を読むにあたって、「あれ、この漢字は何て読むんだっけ…?」となっていたら、単元内容を理解するどころではありません。
小学校で習う漢字は小学校のうちに完璧にするという意識でいてください。漢検をペースメーカーとして勉強していくのはありです。
それから日ごろ文字を書くときは、できるだけ習った漢字を使うようにしましょう。
語彙を増やす
文庫や漫画を読んでいると、知らない言葉はいくつも出てきます。
そのたびに全部調べましょうとは言いませんが、知らない言葉を一個でも多く減らすという姿勢は重要です。
例えば、親子で一緒にクイズ番組を見ていて、お子様が知らないであろうという言葉が表れたとき。そんなときはお子様に「今出てきた言葉の意味知ってる?」と問いかけるとよいです。もし「知らない」というのであれば、保護者様自らがお子様に対して辞書を使って調べる姿を見せましょう。そしてそれをお子様と「こんな意味なんだって」と共有します。
こういったことを小さいころから繰り返していくと、子どもは自然と辞書に慣れ親しむようになります。いずれは「今出てきた言葉の意味知ってる?」「知らない」「じゃあ辞書で調べてごらん」という会話に切り替えて、お子様自らが調べるようになります。
最後に
小学校の国語は大切です。中学校に上がると、英語の優先順位が上がり、国語を勉強する時間が減っていきます。国語を必死に勉強できるのは、小学生のうちだけかもしれません。
今回もお読みいただきありがとうございました。
進学塾Cway