皆さん、こんにちは。鶴間駅から徒歩8分、西鶴間にある個別指導塾、進学塾Cwayです。
和中から一番近い塾として、指導歴15年以上のプロ講師が小中学生を中心に主要教科を指導しています。
今回は「勉強の基本」について。
小中学生と保護者の皆様にぜひ知っていただきたい内容です。
前編では、5つの基本のうち最も重要な3つをご紹介します。
目次
勉強の基本は5つだけ(前編)|まずは3つを意識しよう
① 覚える|短く・早く・集中して
覚えるときに大切なのは「短く」「早く」「集中して」取り組むこと。
だらだら暗記を続けても成果は出ません。
覚え方のコツ:
- 読む・見て覚える:書き取りは「手の運動」になりがち。視覚と音読を活用しましょう。
- 時間制限を設ける:タイマーを使い「30分でこのページを覚える!」と決めると集中力が上がります。
覚えたら、すぐ次の「解く」に進みましょう。
② 解く|必ず「自力」で挑戦
教科書や答えを見ずに解くのが大原則。
見ながら解くのは「写している」のと同じです。
最初は6割くらい正解できればOK。
間違いが多くても気にせず、次のステップへ進みます。
解くときの注意:
- 丸付けは1ページごと:後から何を考えて解いたか忘れないため。
- 間違えた問題にチェック:Cwayでは1回目のミスは赤✓をつけています。
間違いは悪いことではなく、学びのきっかけです。
③ 解き直す|間違いこそ学びのチャンス
「できないことをできるようにする」——これが勉強の本質です。
問題集は1回解いただけでは意味がありません。
間違えた問題を中心に繰り返し解き直すことで力がつきます。
解き直しのポイント:
- 問題集に答えを書きこまない:次回のためにノートを使いましょう。
- 2回目のミスは青✓:Cwayのルール。どの問題でつまずいたか一目で分かります。
「苦手な問題=伸びしろ」です。
解き直しを通じて、「できなかった」を「できた」に変えていきましょう。
まとめ|「できなかった」を「できた」にするのが勉強
今回は「覚える」「解く」「解き直す」という3つの基本をご紹介しました。
とてもシンプルですが、多くの子が意外と意識できていないポイントです。
これらを習慣化すれば、学校の勉強でも塾の勉強でも成果が出るようになります。
次回は、残りの2つについてお伝えします。
ぜひ続けてお読みください。
今回もお読みいただきありがとうございました。