皆さん、こんにちは。西鶴間の個別指導塾、進学塾Cwayです。
和中から一番近い塾として、普段は小中学生を中心に主要教科を指導しています。
お子様が小学校から中学校へ進学すると、生活や人間関係だけでなく「勉強」にも大きな変化が訪れます。今回は、小学校と中学校での勉強の違いについて、親御さんにもぜひ知っておいていただきたい3つのポイントをご紹介します。
小学校と中学校、勉強の三つの違い
授業スタイルの変化
小学校では、一人の担任の先生が多くの教科を担当していました。しかし中学校では教科ごとに専門の先生に変わります。英語なら英語、数学なら数学と、先生が細かく分かれることで、それぞれの先生に合わせた学び方が必要です。
授業中に「何を期待されているか」も先生によって異なります。積極的な学びの姿勢を新たに身につけていくことが大切です。
授業スピードの高速化
中学校の授業は学習内容が難しく、量も多いのが特徴です。授業時間は小学校より5分長くなる程度ですが、そのわずかな差で高度な内容を扱います。
特に最初のうちは先生もペースを落としてくれる場合もありますが、それに頼りきるのは危険。予習を習慣づけ、速い進度に備える姿勢が求められます。
成績評価の明確化
小学校の成績は「◎〇△」など記号中心でしたが、中学校では1〜5の数値評価に変わります。この評価は細かい項目ごとに積み上げられており、自分の得意・不得意がはっきり見えるのが特徴です。
ただ、数値化が進むことで、どうしても友達との成績の差を意識する機会が増えます。これも中学生ならではの心理的な変化といえるでしょう。
中学校で求められる「自主的な学び」とは
小学校までは先生が生徒全員をしっかりサポートし、つまずきがあれば手を差し伸べてくれました。しかし中学校では、自分から学びに向かう姿勢が前提となります。
この急な変化に戸惑い、「どう勉強すればいいのか分からない」と感じるお子様も少なくありません。
進学塾Cwayのサポート体制
進学塾Cwayでは、こうした中学生特有のつまずきにしっかり対応できるよう、一人ひとりに合わせた指導を行っています。
特に、自主的に学習する力を養うカリキュラムを整え、お子様が「自ら考えて行動する学び」を身につけられるようサポートしています。
もし中学校の勉強や生活面で不安がある場合は、お早めにご相談ください。
まとめ
小学校と中学校では、授業のスタイル、スピード、そして成績の評価方法が大きく異なります。これらの違いを理解し、早めに準備を始めることが、お子様のスムーズな中学校生活につながります。
「うちの子は大丈夫かな?」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。