中学校に入るまでに知っておきたい授業の心構え

小学生に真剣に授業を受けることを促す画像

皆さん、こんにちは。鶴間駅から徒歩8分、西鶴間にある個別指導塾、進学塾Cwayです。

和中から一番近い塾として、指導歴15年以上のプロ講師が小中学生を中心に主要教科を指導しています。

今回は、小学生とその保護者の皆様に向けて、中学校での授業の受け方と保護者として意識していただきたいことをお伝えします。


目次

中学校進学前に知っておきたい授業の心構え

学校の授業は「しっかり聞く」が基本

当たり前のようですが、実は中学生になると授業をきちんと聞かない子が増えます

  • おしゃべりする
  • ボーっとする
  • 落書きする
  • 「塾で予習しているから学校は聞かなくていい」と考える

こうした子どもたちに流されてしまう生徒も少なくありません

一方、成績上位の生徒は必ずといっていいほど学校の授業を真剣に受けています

小学生のうちから「先生の話はしっかり聞こう」と繰り返し伝え、習慣化することが大切です。


ノートを整える|書き方ひとつで成績が変わる

成績が伸び悩む中学生には、ノートが見にくい、詰め込みすぎといった共通点があります。

詰め込みノートの問題点:

  • あとで見返しても読みづらい
  • ケアレスミスが増える
  • 追記や修正のスペースがない

ノートの書き方を工夫するだけで、ミスが減り、理解が深まることも珍しくありません。

さらに、きれいなノートは先生の評価(ノート点)にもつながります。

小学生のうちから、「後で自分や他人が見てもわかりやすいノート」を意識しましょう。
(※具体的なノートの書き方は別の記事でご紹介予定です)


保護者が気をつけるべきポイント

お子様から学校の先生について不満を聞くこともあるかもしれません。

しかし、次のことにご注意ください。

  • 安易にお子様の話に同調しない
  • 一緒になって先生を批判しない

もちろん、子どもの話を「聞く」ことは大切です。
ただし、学校の先生を軽んじる態度を家庭内で取ると、学習姿勢にも悪影響が出ます。

たとえ指導法に不安を感じたとしても、先生に対する礼儀を守る姿勢を親子で持つことが重要です。

お子様に「先生にも得意不得意がある。でも大人として敬意を持とう」と伝えていただければと思います。


まとめ|学びの姿勢は早いうちから育てよう

  • 授業をしっかり聞く
  • 見やすいノートを書く
  • 先生への敬意を持つ

これらは中学校での学びの土台であり、小学生のうちから意識して身につけたい姿勢です。

進学塾Cwayでは、小学生向けにもこうした学習習慣の指導を行っています。
中学校進学に向けてご不安がある保護者様は、ぜひご相談ください。

今後、小学生向けの記事もさらに充実させてまいります。
今回もお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

神奈川県大和市出身。大野原小学校と大和中学校の卒業生。明治大学卒。
学生時代に家庭教師のアルバイトを4年間経験。その後社会人となり、教室長兼講師として個別指導塾に5年半勤務。県央・横浜エリアの教務主任を兼任。集団指導も2年半経験し、複数教室合同の入試対策授業において、2年連続最優秀講師に選出。

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