個別指導なのに間仕切りがない理由

Cwayの間仕切りがない授業スペースの様子

皆さん、こんにちは。西鶴間の個別指導塾、進学塾Cwayです。

和中から一番近い塾として、普段は小中学生を中心に主要教科を指導しています。

個別指導塾なのに間仕切りがない理由とは?

多くの個別指導塾では、机と机の間にパーテーション(間仕切り)を設置し、講師が生徒2人の間に座って指導するのが一般的です。しかし、Cwayでは間仕切りを設置していません。その理由は、大きく2つあります。

集中できる生徒ほど動きに無駄がありません。その動きを捉え、的確な声かけを行うことで、生徒一人ひとりの成長を支えています。

Cwayが間仕切りを設けない2つの理由

理由1:生徒の動きをしっかり観察するため

Cwayの授業スペースには間仕切りがなく、ホワイトボードが前方にあります。一見すると集団指導のように見えるかもしれませんが、れっきとした個別指導塾です。

私たち講師は、ホワイトボードの正面から生徒の視線や身体の動きを観察します。
ペンの持ち方、書くスピード、視線の動き、手の動き――これらは学習状況を把握する重要な手がかりです。間仕切りがないからこそ、生徒の「つまずき」に早く気づき、すぐにサポートができます。

理由2:学びを共有し「いい刺激」を受けるため

間仕切りがないもう一つの理由は、他の生徒の学びを共有できる環境を作るためです。

例えば、中1の生徒に比例・反比例を説明しているとき、近くにいる中2の生徒が一次関数の理解に役立つことがあります。他学年の説明が「復習」や「先取り」のチャンスになるのです。

また、中3と高校生も同じ時間帯に授業を受けています。高校生の姿勢や努力を見ることで、中3生は将来を意識し、前向きな刺激を受けています。一方、高校生も後輩たちの頑張る姿を見て、自らの成長を実感しています。

このように、Cwayならではの学習空間が、生徒同士の良い影響を生み出しています。

「間仕切りがない」ことへの不安と当塾の対応

「自分の勉強内容が他の生徒に見られてしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

確かに、他の生徒からページが見えてしまう可能性はゼロではありません。しかし、Cwayでは塾則として「他人の勉強を侮辱しない」ことを厳守しています。

さらに、生徒には「ここに通う仲間は皆、少しでも自分を高めたいと考えている」という意識づけを行っています。温かくも凛とした雰囲気の中で、互いを尊重しながら学ぶ文化を大切にしています。

まとめ:個別指導でも、共に成長できる環境を

Cwayが間仕切りを設けないのは、生徒の学力向上に本当に必要な環境を追求しているからです。

個別指導でありながら、みんなで高め合う雰囲気を大切に。
ご興味のある方は、ぜひ体験授業でその雰囲気をご体感ください。

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