公立高受験が変わる?『デジタル併願制』で複数志望が可能になるかも

皆さん、こんにちは。鶴間駅から徒歩8分、西鶴間にある個別指導塾、進学塾Cwayです。

和中から一番近い塾として、指導歴15年以上のプロ講師が小中学生を中心に主要教科を指導しています。

2025年4月、公立高校受験制度の大きな変更の検討が報じられました。今回はその内容と、これから受験を迎えるご家庭に知っておいていただきたいポイントを解説します。


目次

公立高校受験に新たな選択肢「デジタル併願制」とは?

これまで多くの自治体で採用されてきた「単願制(たんがんせい)」が見直され、複数の志望校をデジタルで一括登録できる「デジタル併願制」が検討されています。この変更により、受験生は1校に絞るのではなく、複数の学校にチャレンジできる可能性が広がります。


従来の「単願制」の課題と保護者の不安

単願制では、「もし不合格だったらどうしよう」という不安が常につきまとっていました。保護者の方々も、志望校選びでかなりのプレッシャーを感じていたのではないでしょうか。


新制度で期待されるメリット

デジタル併願制では、選択肢が増えることで受験生の心理的負担が軽減されると期待されています。また、情報管理の効率化により、学校と家庭の連携もしやすくなる可能性があります。


受験対策の考え方も変わる?

志望校が複数になることで、「安全校」「挑戦校」など多様な戦略が可能に。ただし、併願校それぞれの出題傾向や試験対策をしっかりと行う必要があるため、計画的な準備がますます重要になります。


進学塾Cwayの対応とサポート内容

進学塾Cwayでは、保護者面談を通じて志望校の選び方を一緒に考え、新しい制度に即した学習プランをご提案します。制度変更がたとえあったとしても、それによる不安を少しでも減らし、各ご家庭に合った戦略作りをサポートします。


まとめ

高校受験の制度は時代とともに変化しています。過去に公立入試の共通選抜から面接がなくなったこともその一例です。「情報を早めに把握し、適切に対応する」ことが、お子さまの可能性を広げるカギとなります。新制度への不安やご質問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

神奈川県大和市出身。大野原小学校と大和中学校の卒業生。明治大学卒。
学生時代に家庭教師のアルバイトを4年間経験。その後社会人となり、教室長兼講師として個別指導塾に5年半勤務。県央・横浜エリアの教務主任を兼任。集団指導も2年半経験し、複数教室合同の入試対策授業において、2年連続最優秀講師に選出。

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